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LaQ 名人戦2017

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名人戦

殿堂作品紹介

作品名深世界より

深海。それは時に深さ1000mをこえる光も届かない深い深い海の底。

地球のおよそ70%を占める海の中で、そのほとんどは実は深海であり、深海は地上よりずっと広い世界なのである。

 

 

 

 

 

 

 

“暗い世界で目に入りづらいから、神様が実験したのでは?”

そう思えるくらい、摩訶不思議な姿をした深海生物が昔から好きでした。

どんな生物が暮らしているのか、ほんの一部ですが見てみましょう。

 

 

【フクロウナギ】

生息深度:500〜3000m

大きさ:全長75〜200cm

巨大な口をめいっぱい開けて、えものが来るのを待つ。えものが来ると、まわりの海水ごと飲み込む。そして海水だけをはきだし、えものをゆっくりと消化する。

尾の先が光り、えものをおびきよせると考えられている。

 

 

 

 

 

 

 

 

【デメニギス】

生息深度:400〜800m

大きさ:体長10〜15cm

緑色の大きな目のまわりが透明な膜でおおれた、不思議な姿の魚。つつのようになった目を上に向け、弱い光の中を横切るえものの影を見つける。

一見目のように見えるものは、実は鼻。

透明な膜は非常にもろく、死ぬとつぶれてしまうため、長年頭部のない不思議な魚と思われていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

【フウリュウウオ】

生息深度:100〜700m

大きさ:体長10cm

胸びれと腹びれで海底を歩き、貝などを食べる。危険がせまると胸びれを大きく広げて海底にしっかりとくっつく。

アンコウに近い仲間なので、鼻先にえものをおびきよせるルアーをもつ。しかし、小さすぎて役には立たないようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【トガリムネエソ】

生息深度:100〜600m

大きさ:体長7〜8cm

体の幅がうすく、数mmしかないので、前後上下から見えにくい。また横から見ても銀色の体が鏡のように上からの光をはねかえすため、あたりの光にまぎれて見えにくい。

深海では上から光がくるので、下から見ると銀色の体でも影ができる。

そこで、お腹に並んだ発光器を光らせて上からの光にとけこみ、姿を隠す。

これを「カウンターイルミネーション」という。

 

 

 

 

 

 

 

【サシバゴカイ】

生息深度:0〜300m

大きさ:体長4cm

海底にしずんだ丸太やヤシの実などにすみつく。何を食べるかなど、くわしいことはわかっていない。

光をあてると、きらきらと反射して虹色に見える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ハオリムシ(チューブワーム)】

生息深度:80〜400m

大きさ:長さ1〜3m

口や胃などがなく、植物のようにみえるがミミズやゴカイの仲間の動物。

細長いくだで体をおおい、体の中にすまわせた細菌から栄養をもらって生きている。

赤く見えるのは、えら。ここから硫化水素や酸素を体の中にとりこみ、細菌にあたえている。

 

 

 

 

 

 

 

【フジクジラ】

生息深度:150〜1250m

大きさ:体長30〜50cm

美しい藤色の体をもつ小型の深海ザメ。

腹側に発光器があり、海面に差し込む光と体の明るさを同化させることで下方にいる敵から身を守る、「カウンターイルミネーション」ができる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【スティギオメデューサ】

生息深度:1000〜1700m

大きさ:かさの直径1m、全長7m

4本の平たく長いうでをもつ世界最大級のクラゲ。

かさの直径が1mにもなり、ダイオウクラゲともよばれる。

これまでに全世界で100回あまりしか発見されてないため、いまだなぞが多い。

 

 

 

 

“宇宙よりも遠い場所”

そのようにも例えられる深海は、地球上で唯一人類がたどりついていない場所であり、地球最後のフロンティア(開拓地)とも呼ばれます。

きっと、まだ知られていない奇想天外な生物が暮らしていることでしょう。

 

Are you interested in the deep sea?

Look at it, I'm sure it's interesting.

 

Welcome to the deep sea world!

 

2021/7/4投稿者かろ

コメント

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不思議で魅力的な生き物を一気に眺められる楽しい作品じゃ!ワシは正面から見たフクロウナギがお気に入りじゃぞい!
しかし、深海の生き物からしたら、地上のワシらの方が面白いのかもしれんのう…