ティルトローター機

実機の話題はさておき、角度可変ローターを持つ特徴あるフォルムなので、ぜひ作りたいと思っていました。主翼端に大きなエンジンとプロペラがついていて、これらを軽く作らないと主翼が垂れ下がってしまうため、全体を小さくまとめました。主翼は上下を2重に補強し、軽量化のために可変軸だけを動くようにして、プロペラはエンジンカウルに固定、スピナのミニホイールは両面テープで止めました。また長期保存用に透明ピースで杖を用意しました。(写真3でエンジン付け根に取り付け) 可変軸のミニシャフトにはセロテープを軸の長さに合わせて細く切って巻き付け、適度なブレーキが掛かるようにしてあります。細かいところでは、機首と尾翼付け根の上部に5番ピースを使い、形に変化を持たせました。はじめ4番ピースで組んでいたのですが、実機の形状を見ているうちに思いつきました。プロペラ機はデフォルメが難しいのですが、本機はプロペラが巨大なので助かりました。

名前シュワッチ 年齢59歳 住所兵庫県