マトリョーシカ 〜アニマル柄５種＆春を待つかえる〜

　ロシア民芸品の「マトリョーシカ」をモチーフに作りました。
　左側は、アニマル柄を基調としています。大きい順に、ゼブラ（しまうま）柄、ヒョウ柄、ヘビ柄、キリン柄、魚のウロコを表しています。５種が入れ子構造となるよう各形をデザインしました。なお、ゼブラ柄とヒョウ柄の小箱には耳のモチーフを、ヘビ柄の小箱には舌としっぽのモチーフを取り付けました。

　右側は、冬が通り過ぎ、春が来るのをじっと待つ冬眠中のかえるをイメージして作りました。雪のかまくらの中から、春を代表する桜の木が出てきます。さらに、桜の木の中には、オリジナルのかえるが隠れています。

　種々大きさの多角形および多角柱を作ることができました。また、平面パーツの表裏を意識して、裏面を効果的に使いました。小箱蓋のゼブラ柄を描く際、ジョイントパーツ No.３の替わりにNo.６をできる限り用いることで、柄を美しく描けるようにしました。

名前あーす 年齢38歳 住所兵庫県