噴水のある駅前ロータリー

LaQの導入に適した作品を目指し、「作れて、飾れて、遊べる作品」を主題に作成しました。
まずは自由に遊び、LaQに親しみます。本作の人物は、駅舎や道路に設置してあるNo.7に接続することで、立たせることができます。また車は車道を、電車は線路をそれぞれ走ることができるようになっています。
次に、4ピースの平面で表現された人物を作ります。見本を真似して色を変えるだけで、好きな服装の人物を誰でも簡単に作ることができます。そして人物を立たせることが次の立体作品に繋がります。
次に、電車や車といった単純な形の立体作品を作ります。これらも人物と同様、見本の色を変えるだけで、自分好みの乗り物を作ることができます。ここで厚みを出すという立体作品の基礎技法を身に付けます。
本作は、子どもの生活に身近な電車や駅が題材のため、物語を想像しやすくなっています。自由に作り、動かして遊ぶ中でLaQの自由度の高さや可能性を感じ取っていくことでしょう。
ゆくゆくは信号等に用いられている詰め込みのテクニックを覚えたり、表と裏の使い分けによる質感の表現技法を身に付けられるよう細部までこだわった作品に仕上げました。

名前おもちゃ大好きおじさん 年齢28歳 住所三重県