2009年3月 月間入賞作品
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テーマ冬のオワリから春の気づきへ "とびだすはなのコマ"
※見るだけでなく、コマのようにまわして、はじめて完成する作品です。いよいよ3月いっぱいで卒園となるこどもたちが、毎日の中で冬から少しずつ近づいてきた春に気づき,喜んだり,『春が近づいてきたこと=大スキな友達や私とのお別れが近づいてきたこと』にさみしがったりしながら,大切な友達や先生と見つけた華を作りはじめました。(2月のおわり頃)年長になったばかりの頃は、「ここ、どうやったらいいかね?」「わからん」と、私に頼ってばかリだった子供たちが、今日見つけた花を散歩から帰るとさっそく図鑑をひらき、なまえや駒かい部分の色を確認したり、相談しあったりしながら自分達で作っていました。作っていくうちに、いろんないいことに気づき、ただの立体の花ではなく、コマのようにまわすことで、さらに本ものの花のように立体が浮かんでくる”はなのコマ”が完成しました。
- 名前いとうピッピとさくらぐみ☆
- 年齢6歳
- 住所福岡県
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軸の部分となる箇所に「ジョイントねじ込み技」が使われておる。
回った状態では本物の花みたいに美しいのじゃ!