『LaQ昆虫図鑑』発売&第2回LaQ×MOVEコンテスト開催を記念して、ミニマムな昆虫モデルに挑戦しました。夏の夕刻、土から出てきたアブラゼミの幼虫が、無事羽化を終えるまでのクライマックスシーンです。
外の様子を窺いながら、アブラゼミの幼虫が土から這い出して来ました。無事木の枝まで登り、羽化の準備中です。背中の殻が割れ、上半身が現れました。6本の脚を殻から抜かなければ羽化は成功しません。脚がうまく抜けなければ、羽化不全となってしまいます。脚がうまく抜け、大きな山を越えました。逆さになった状態でしばらくこのまま。脚が固まるのを待っています。脚が固まってきたら、一気に起き上がり、殻につかまります。後は羽が伸びるのを待つだけ。
★セミの羽化、まさに"夏の夜の奇跡"だと思います!
参加している達人
最近の投稿
名人戦
LaQの殿堂とは?
LaQ殿堂とは、LaQ芸術祭においてグランドチャンピオン又は、12回以上の月間賞を獲得されたユーザー様だけがご参加頂ける「LaQ芸術祭」の新たなステージのこと。殿堂入りユーザーの方々を「達人」と敬称させて頂きます。 達人の皆様は通常のLaQ芸術祭の審査対象外となります。ご応募頂いた作品は、自動的にLaQ殿堂ステージでのエントリーとなります。
良いですねぇ。
このサイズで「アブラゼミ」感が出ているのもGood!
土や木をわざわざ撮影用に作ってあるのも良いですねw
目の色が変わるあたりは織り込み済みの芸コマですねww
脱皮の時に体をほぼ180度にのけぞらせるのは
セミにしかない特徴なので、やはりラス前のシーンは欠かせませんね。
とっても神秘的です。
Ken01さん、コメントありがとうございます。セミの羽化はいつ見ても神秘的ですね。MOVEコンテストの作例にもなるかと思い、アップしてみました。
じんわりと目頭が熱くなるドラマチックな作品じゃのう!
地上生活のスタートとなる美しいシーンを、
コンパクトなモデルでしっかりと表現しておるのじゃ!
ハカセ、コメントありがとうございます!小さな自然の物語は感動的ですね。