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2013年5月 LaQヒット賞作品

テーマ九九の塔

ハチラボ(渋谷区こども科学センター)で木製の九九を視覚化した展示を見て、LaQで挑戦しました。NO.1パーツの直方体1つから始まり、9×9で、高さ170cm弱。二年生の身長では、8×7ほどしか届きませんが、横に倒すと、直方体が連なっているだけなので、子どもだけで作れます。左右対称になり、同じ数字が現れることがある事も一目でわかります。数字を印刷した紙片は、九九の表を読み上げながら載せていきました。三枚目の写真は、全体的な色彩の統一感では劣るものの、かける数字とかけられる数字の色を統一したい、と作り直したバージョンです。先日家庭訪問に来た担任の先生が「すごい。」と、写真を撮って帰られました。積み木等で作ると移動できませんが、これは持ち運び可能です。(どうしてもパーツが足りず、背面は実は支えの柱が数本あるだけですが、自立はします。)作っている時は、半分を過ぎたあたりから、これほど大きくなるものか、と見ていて大人でも意外に感じるほどでした。LaQフェスタなどの大きな会場で、インド式計算の二桁×二桁の塔、など見ることが出来たら、きっと圧倒されるだろうと思います。

  • 名前KOICHIRO
  • 年齢7歳
  • 住所埼玉県

これでもう九九はばっちりじゃのう。よくぞ、こんなに大きな塔を綺麗な色遣いで作れたものじゃ。次はどんな塔が建つか楽しみにしておるぞい。

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